金継ぎ教室の様子

3月の教室の様子です。

仕上げの錫粉を蒔く作業。

この瞬間の為に下地を作って削って、漆の塗り重ねで肌を整えて、とコツコツ積み重ねていたんだなーとしみじみ。5〜7回の工程の中で1番変化が大きく胸熱な工程です!


金属粉を蒔く前の最後の漆塗り。塗り残しがないよう気をつけて筆を進めます。


それぞれのスタイルでもくもくと。


景色の金継ぎ教室は毎月、3〜4回開催しております。

ご予定が合うところで予約していただきますので、ペースも人それぞれです!

2〜3パーツの割れ、5mm以内の深さの欠けは、5回ほどで直せます。(磨きで光沢出したい場合は+2回)

4月の開催は、

13日(日)、17日(木) 、22日(火)

各回13:00〜(2時間ほど)

定員4名

以下、詳細です。ご確認お願いいたします🙇‍♀️



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天然の本漆を使ってじっくり時間をかけて大切な器の傷を直していきます。

天然素材を使ったお直しなので、直した器は食器として安心して使用できます。

直径5mm程度の小さな欠けや、2〜3パーツの割れたお茶碗くらいですと、約5回ほど通っていただくと直すことができます。(ガラス・漆器は対象外)

ご都合のつく日で予約してお好きなペースで通っていただけます。

道具はこちらで一式用意したものを貸し出しております。

♦︎受講料

 1回につき¥4,000

 ※仕上げに使用する金属粉は錫粉ですが、

 金や銀をご希望の方は別途購入となります。

♦︎ 場所

〒969-1771 福島県伊達郡国見町山崎字大坂2-1大坂オフィス3号室

・駐車場についてはお申し込みの際にご案内します。

・JR「藤田駅」より徒歩12分

♦︎持ち物

・割れた器1点、欠けた器3 点まで。

※5回程の受講で直しやすい器の目安→割れの器の場合、2つに割れたものもしくは3つに割れた物。欠けの器の場合、欠けた傷の深さ5mm程度の物。

※ 直す器がない場合はお申し込みの際ご相談ください。

・エプロン

 (漆による汚れは、一度布に付着するととれませんので、汚れても良いものでお願い致します。)

♦︎ 漆かぶれについて

漆は個人差はありますが、かぶれることがあります。

漆が肌に直接触れないように教室ではゴム手袋を毎回配布します。

教室での作業でかぶれてしまった際、こちらで責任を負うことが

できませんのでご了承ください。

♦︎ 申込み方法

 氏名、電話番号を明記のうえ開催日3日前までにメールフォームから、または、keshiki.kintsugi⭐️gmail.com (⭐️を@に変えてください🙇)までご連絡ください。

お申し込みお待ちしております。


 3日経っても返信がなければコメント欄にメールを送った旨を伝えていただけると助かります。




金継ぎの店 景色 (旧:よもやのうめ)

梅澤瑠美子 漆の小さな塗り物と金継ぎ。 2017年〜東京や横浜で金継ぎ教室を開催 2020年〜宮城県白石市に移住。     東京・宮城で活動。 2024年~国見町(福島県)にて金継ぎの店「景色」をオープン     ◎instagram→https://instagram.com/ume_rumi?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

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